2009/06/07 とうもろこし
長崎県雲仙市吾妻町から、スイートコーンが届きました。今年初めて栽培したスイートコーンは、サトウキビ畑の隣で無農薬で育てたそうで、スクスクと育ち、きれいに出来た喜びのおすそ分けでした。一皮むくごとに、水分が皮間から出てきて、最後はしっとりとした質感になりました。それは、とうもろこしの水水しさを感じた瞬間でした。先っちょが茶色になっているひげも皮をむく毎につやのある銀色のひげが出てきて、おもむろに食べると甘味がありなんとも珍味。一本一本皮をむく度に溜まっていく皮を見ていて有効利用法を考えていたら、昔アメリカで見たとうもろこしの皮で作った人形を思い出しました。食材の下処理には、いろんな発見があります。とうもろこしの調理法には、茹でる、蒸す、焼くなど色々な手法があります。今月発売される学研から出ている「野菜だより」という自家菜園雑誌には、とうもろこしについての特集があります。これを読むと調理法が一目で分かります。
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