2009/11/24 鳴門れんこん(その2)
送られてきた「鳴門れんこん」は、みるからに軽い食感を連想させ、即調理を開始しました。とにかく食べて見たい気持ちから、調理時間10分位で出来て美味しいものといったら、「きんぴら」かなぁ?と思い、二種類のれんこんのきんぴらを作ってみました。皮をむいたら、ボウルに入れ、さっと水洗いをしました。鮮度がいいのか、水洗いだけで、アクは十分とれるように思えました。(通常は、酢水につけます) あとは、なたね油で食感が残るように、さっと炒めて美味しいお塩を一振りしたもの。 もう一つは、赤唐辛子をなたね油で軽く炒めたら、れんこんを加え、みりん、砂糖、醤油で味付けをしました。ふたつとも、想像通りの軽いやさしい味のするれんこんに仕上がりました。厳選された調味料での味付けは、食材の持ち味を邪魔せず、むしろ引き立ててくれるので、れんこんのような軽い食感のものには、塩と醤油には特に気をつかいたいものです。このれんこんを食べていると、次は、れんこんチップスとか、れんこんもちなどを作ってみようという気持ちになり、作成意欲を沸かせてくれます。 |