2010/05/06 自家製ヨーグルトの作り方
意外に知られていないようなのですが、自家製のヨーグルトを作るのはそれほど難しいことではありません。その時の気候や温度、環境、使用する牛乳などの条件で出来ばえが微妙に違ってくるので、その家庭ならではのヨーグルトを作ることも可能です。まさに生き物に接しているという気持ちになります。 自分のところのヨーグルト菌が駄目になった時にまた手に入るように、知り合いに分けておくとよいかもしれません。菌を配った人を把握するために”系図”を作成するのも楽しいと思います。
【自家製ヨーグルトの作り方】 用意するもの 種菌50cc、牛乳(450ml)、紙ナプキン、輪ゴム 作り方 @牛乳パックに種菌を入れ、手で牛乳パックを揺すったら、紙ナプキンで蓋をして輪ゴムで止め室温でおいておきます。 A牛乳パックを触ってみて、ハリがあれば再び揺すって混ぜます。これを数回くりかえし、表面が固まりかけたら、蓋を閉じて冷蔵庫で冷やします。 B常に、発酵が進みますので、好みの濃度で楽しんでください。
|