2007/05/17 40年物の梅干の使いみち
いよいよ40年物の梅干を使ってみました。塩辛さの中に旨みも含まれているので、その特徴が梅1個で最大限に活用できそうな気がします。 最初に、沸騰したお湯200ccに梅干1個を入れてみました。お湯の中で梅が柔らかくなったら飲み頃です。お湯に入れただけなのに、梅の塩分と旨みがお湯に溶け出して美味しく飲むことが出来ました。ここに、だし昆布をさらに加えても良いと思いました。 次に、米3合に対して梅干1個を入れてご飯を炊いてみました。炊き上がったら、ご飯を混ぜると同時に一緒に炊いた梅干をほぐして全体に混ぜました。ほんのり、梅の香りと微妙な塩分がご飯全体に行き渡り、いつもと違うご飯を味わうことができました。 やはり、40年物の梅干は素晴らしいと思いました。いろいろ使いみちを考えるのが楽しみです。
【写真:梅干ご飯】 |