2007/11/06 おはぎ=ぼたもち
ある日、仲間内でお茶を飲んでいて、「美味しいおはぎを食べたいね!」という話から、一人が作れるということで、おはぎを作ることになりました。習っているうちにおはぎは、お彼岸に食べたりしていて春と秋では呼び名が違うという話になりました。「ぼたもち」は春に「牡丹餅」、秋に「御萩」と呼ばれているという話になり、ご馳走だったこと。お彼岸はもちろん、お祝いやもてなしにもよく作られていたということから、今の世の中のように食べたい時にいつでも買って食べるよりも、行事のときにこうして皆で寄り集まってワイワイ言いながら作る事の大切さを感じ、よき日本の食べ物の作り方を時間が許せるときに作り、知っておくことの意義を感じたひと時でした。 |