2006/01/07 キッチングッズ(トング編)
焼いているものを裏返したり、つまみにくいものをつまんだりするのに、トングはとても重宝します。以前のトングは、全体が金属でできていた為、手元が熱くなったり、鍋やフライパンの底を傷つけやすいようなものが殆んどでした。また、先端が広がりっぱなしなので、収まりがわるく、ゴムで先端を閉じたりしたものです。 最近は、そんな欠点を克服したかのような、トングが登場しています。先端は、鍋やフライパンの底を傷つけないように、樹脂加工がほどこされており、その為熱の伝わりが遅いので、手元が熱くなりにくく、先端が広がらないようなバネが工夫されています。アメリカのシアトルでこのタイプのトング(”Cuisipro"社製)を見つけたときは、活気的!と思い、即決買いしてしまいました。 あれから4年、今では、日本のたいていのデパートで”Cuisipro"社の製品を扱っています。 |