料理研究家、黒川陽子。「KY-キッチン」主宰。キッチンライフの基本を含む食のあり方を研究。
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2006/07/18
タコとセロリの合わせもの

 最近、スーパで目にするタコはモロッコ産などの外国のものが多く、砂をかんでいたりするので、よく洗って調理しなければなりません。国産があってもかなり高価。しばらくそんな状況下で過ごしていたので、タコとは無縁でした。帰郷した際に、長崎で新鮮な魚介類と農産物が一緒に販売されている直売所を見つけました。そこは、漁家や農家が混ざっている地域で、まさに地域の特性を生かした特徴のある直売所のように見受けられました。漁師さん自ら加工に携わっているのか、干し魚をみても輝いていて、素人目でも新鮮なうちに処理されていることが分かるくらいです。ここで、目にとまったのは、地ダコ。足を塩茹でして、一本ずつパックしており、見るからにやわらかくて美味しそうだったので、即座に一本買って、セロリと合わせてみました。 

材料(2人分)
タコ      200g
セロリ       1本
レモン汁    1/2個分
ハチミツ    大さじ1/2
オリーブオイル 大さじ3
醤油      小さじ1
塩       適量

作り方
@タコは塩茹でしている場合は、殺菌の意味でお湯に入れ温めます。
生の場合は、塩でよくもんでから、塩を入れたお湯で茹でます。
Aセロリはスジをとったら、斜めそぎ切り、葉もみじん切りにしておきます。タコは斜めに薄くスライスしていきます。
Bボールにレモン汁、ハチミツ、醤油、オリーブオイルを入れて混ぜたら、Aの材料を入れて全体に合え、塩で味を整えます。

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