料理研究家、黒川陽子。「KY-キッチン」主宰。キッチンライフの基本を含む食のあり方を研究。
プロフィール
プロフィール
著書紹介
教室のご案内
My Favorite Things
お気に入りの食材と料理
食卓の向こう側とシンプル・レシピ
リンク
お問い合せ
エルピザ
キッチンライフ

NEWS & TOPICS

2006/10/03
懐かしの食べ物
ーピーナッツバター&ジャムのサンドウィッチー

 学生時代にアメリカにホームステイした経験がある方なら、一度は食べたことがあると思います。ランチにホストファミリーから持たされた組み合わせといえば、ピーナッツバターとジャムのサンドウィッチとポテトチップスとレモネード。今は、日本でもアメリカと同じメーカーのピーナッツバターやポテトチップス、レモネードも手に入りますが、私がアメリカのホームステイを経験した○○年前は、日本にはポテトチップの存在がなく、アメリカで初めて口にしたときは、「なんて、美味しいのでしょう。」と感激したものです。ピーナツバターにいたっても、舐めれば、舐めるほど止められなくなり、帰国するときには、3瓶ほど持ち帰りました。この3瓶が後の私の体重を増加させる要素だったとも知らずに・・・。先日、近所のスーパにSKIPPY のピーナッツバターを発見。その後もいろんな食品店においてあるのが分り、懐かしさもあり、手に取るものの、体重増加が気になり我慢していたのですが、とうとう買ってしまいました。
SKIPPYのピーナッツバターには、クリームとクランチがあり、お奨めはピーナッツの粒があるクランチです。12枚切りの食パンに、ピーナッツバターとお好みのジャムを塗り食パンを重ね、サンドウィッチを作ります。そのままパクついてもよし、お好みで2等分、4等分にしても。ピーナツの香ばしい味とジャムの甘みが口の中に広がります。美味しいだけに、カロリーもやや高め、でもナッツはアルカリ性食品なので、そのてんは救われるでしょうか?また、意外な組み合わせですが、セロリのくぼみにピーナッツバターを塗って食べても結構いけるのです。

【写真:ピーナツバターとブルーベリージャムのサンドウィッチ&ポテトチップス】

戻るBack number
トップへ
 
本サイトに掲載されている画像・文章等全ての内容の無断掲載・引用を禁止します。
Since 2005.8.1