2012/09/14 食育・味覚教室(23)大学生を対象にした試み ー 日本大学生物資源科学部 編 Cー
前回同様、日本大学川手督也教授のご好意により、今度は食品ビジネス学科2年生の学生さん達と長崎の特産品のひとつの『一口香(いっこうこう)』というお菓子で味覚のアクティビティーを行いました。一口香の特徴は、表面は写真の通り、しらしらしており、齧ると固いのですが、内側に香ばしい水飴のようなものが塗ってあるためチューイ(ねっちょり)とするので、さし歯の人は気になるかもしれません。噛み締めるごとに味が出てきて、ゴマの味とか、粉っぽいけどクセになる生地の単調でない味と食感に特徴のあるこのお菓子が、学生さん達によってどのように表現されるのかが楽しみです。 |